20181003_Moly河合さん

「娘が生まれたのに、自分は何をしているんだろう」防犯スタートアップが生まれた理由とは

本記事は、Moly河合さん(@sorai33)のamiライブ配信の書き起こしです。

株式会社Moly CEO 河合 成樹さん

amiファシリテーター町田(以下町田)
では、早速Moly河合さんの配信始めたいと思います!よろしくお願いします。まずはじめに、今日はある記念日ということですが、何の記念日ですか?

Moly河合さん(以下河合)
Molyはスタートアップなんですけど、今日は会社を登記してから5年経った、創立記念日なんです。

町田
おめでとうございます。なのでモンブランをお持ちしました。(笑)

河合
ありがとうございます!

町田
それでは、今どういったサービスをしているかうかがいたいと思います。

河合
株式会社Molyの事業はメディアと、アプリと、データを元にしたビジネスという3つにわかれています。

アプリは「Moly」というもので、日本全国の事件の情報を自分が住む場所や地域に、スマホを経由してお知らせする仕組みになっています。

メディアについては、自分の身の回りで気を付けたほうがいいことや、事件に巻き込まれた人もたくさんいるので、そういった事件に合わないようにするための防犯に関するものになっています。

この2つの事業をやるなかで日本全国の事件の情報や防犯のノウハウがたまってきているので、企業と協業して、電柱や町のインフラを創ったりしています。

防犯にフォーカスしようと思ったきっかけとは

町田
最初に防犯にフォーカスしようと思ったきっかけは、なんだったんでしょうか?

河合
視聴されている方は、男性も女性もいらっしゃると思いますが、男性はほとんど身の危険を感じたことがないと思うんですよね。

町田
日本にいるとなかなかないですよね。

河合
それはなぜ?という話になると思うんですが、自分自身、娘が生まれるまでは今とは全く違う事業をやっていて、儲かればいいかなと思っていたんです。

ただ、娘が生まれてみると、起業したのに自分は何をやっているんだろうと思うようになったんですね。起業しているし、娘もいるなら、防犯スタートアップだろ!と。

町田
娘さんが生まれて成長する中で、防犯に関するサービスが使われるようになったらいいな、という思いがきっかけだったということですかね。

河合
そうですね。他にもいろいろ理由はあるんですが、まさしくそれが最初のきっかけですね。

今の世の中では、子どもの安全や見守りに結構フォーカス当たっていると思うんですけど、調べていくと最終的に行きついたのは、世の中の子供に対する被害や事件に対して、実は女性に対するものは倍くらい多いんですね。

町田
そんなに!?

河合
そういう事実があるのに、「どうやってビジネスしよう?誰がお金出すの?」みたいな感じになってて、誰もやってないんですよね。

最近でこそ少しずつ課題感を持ってくれたりとか、興味を持つ人が増えてきてくれて盛り上がりつつあるかなと思いますが、世の中には全然そういう認識は広まっていないですね。

町田
シンプルだけど必要性がありますね。Molyを始めるまでは、どのような経験をされてきたのかについてもお聞きしたいです。

多様な職歴は起業に活きる?

河合
はい。私は特に大きい企業にずっといたとか、そんなのはあんまりなくて。どっちかというといろんな企業に勤めてきました。

おそらく面接を受けると、職歴多いなって言われるタイプだと思います。

町田
多才な職歴?

河合
最初は、グラフィックデザイナーをやっていましたが、そこから営業やったり、ITの世界に入って、企画や運営、開発もやりました。

いろんなことをやってるうちに、気づいたら起業するスキルみたいなのが結構磨かれてたかなっていう感じはしますね。

町田
いろいろやってきたからこそですね。

河合
うん。いろいろやり過ぎたせいで。(笑)

町田
当時はどう役立つか分かんなかったけど、実際今になって役に立っていることはありますか。

河合
起業にだけフォーカスすると、役立ったことは実はなかったかもしれないです。

業務としてのスキルにはいろいろ刺さるところはあると思うんですけど、基本、何でも全部自分でやらないといけなかったし、初めてのことばっかりなんですよ。

教科書もありますけど、やってみないと分かんないことがほとんどという感じですね。

ただ、コミュニティはやっぱりあって、仲間同士、起業家のコミュニティ同士でほんとにリアルな、ライブでしか話せないようなことをそこで話し合ったりとか。

町田
実際、起業家しか共有できないみたいな話も。

河合
そうですね。そういう閉じたというか、少人数のコミュニティみたいのがあったと思います。

町田
グラフィックデザイナーからの、営業、企画、開発。その人はもう、何でもできるみたいなイメージを思いますよね。

河合
そうですね。業務に役に立つんですけど、逆にみんなにマイクロマネージメントしちゃいそうな感じがするので、僕の基本スタンスは、丸投げっていう感じですね。

町田
ほんとはここからMolyのマネタイズは難しいという内容も聞きたいところなんですけど、第2回の配信では、Molyの事業がどこにフォーカスしていて、何に困っているかを話題にしたい思っています。

それを踏まえた上で、次回こういうところを話すから面白いからちょっと聞いてみたいな事があればお願いします。

河合
次回はですね、みんなから質問を受けたことに片っ端から答えるみたいなことをします!

町田
ぜひ質問ください!本日は河合さんでした。ありがとうございました。

【ファシリテーター町田からのコメント】
公私ともに大変お世話になっているMoly河合さんに、本日はお話を伺いました。今日が、偶然にも創立記念日にamiで配信させて頂くという、とてもワクワクする経験をさせて頂きました。娘さんの誕生をきっかけに「純粋に娘さんの成長に役立つサービスを作りたい」という想いから作られたサービスであるMoly。防犯という、すぐに結果をだすという点では難易度が高い分野に、その愚直な想いで取り組まれている河合さんに、まずは1ファンとして一緒に盛り上げていければと思います。第2回では、実際にどうようなことを今されているのかもお話頂けるので、ぜひお楽しみ下さい!


嬉しいグォー!これからも応援よろしくグォ!
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2019年11月15日amiはINITIALに生まれ変わりました。スタートアップの今と未来を徹底解説。資金調達をはじめとした定量面での分析情報、起業家や投資家への独自取材による充実のコンテンツをお届けします。https://initial.inc/
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