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指先から無限の可能性を生み出す「エンジニアリング」に魅せられた男たちの挑戦。

1965年に発売された美輪明宏のヨイトマケの唄をご存知だろうか。
その楽曲内で成功者の代名詞として用いられた職業はエンジニアである。当時の大学進学率は20%台、まさにエンジニアはその名の通り理系大卒者のエリートを象徴する語だった。

それから半世紀。引き続きエンジニアの貴重性は変わることなく、経産省は2030年には78.9万人の人材不足が生じると試算。ITの技術革新に伴い需要は増える一方だが、供給が追いついていないのが現状だ。

そんな時代を背に、一風変わったアプローチでエンジニア不足へ挑む男たちがいる。「即戦力育成」から一見遠回りに思える「コミュニティ」を重視した教育手法を取り入れるX-HACK。

すべては「プログラミングが当たり前」の世界を実現する。ただひたすらそのために。

世の中のエンジニア人口を増やしたい

ー「誰の」「どのような問題を」「どう解決する」サービスですか。

システムの受託開発を行う一方で、プログラマーの慢性的な不足を解消すべく、プログラミングを多くの方に学んでもらう機会を継続的に提供しています。現在は平日の夜や週末に、初心者・中級者向けのプログラミングの勉強会を精力的に開催しているという感じです。

受託開発とプログラミングスクールの2本柱でやっている理由は2つあります。1つはマネタイズの観点から。プログラマーの教育分野って安定的に収益を上げられるところではないので、受託開発も同時に行っています。もう1つは、教育する上で自分自身が開発というものをちゃんとやれる人間じゃないと、そもそも何を教育するんだという話になっちゃうので。ちゃんと両立させないと説得力もないですし、ちゃんとエンジニアとして価値を提供できる会社でありたい、という結果この形になっています。

登壇者と生徒、一方的な関係では満足度は上がらない

ー X-HACKが提供するプログラミングスクールと、他社との違いは何でしょうか。

自分自身教えるのが非常に得意というのがあって、誰よりもうまく教えられると自負している点も差別化ポイントの1つですが、一番は参加者同士が教え合う関係性を築くことを意識させる点ですね。単なる登壇者と参加者という関係性ではなくて、全員でワークショップをつくり上げるという一体感を大事にしています。

初心者スクールと銘打って募集をかけると、明確な基準が無いだけにどうしてもスキル差が発生します。初心者と言ってもパソコンはすごい得意だけどプログラミングはいまいちとか、インフラエンジニアだけどプログラマーじゃないとか、Excelは使えるとかいろいろ、初心者というくくりの中でもグラデーションがあって。その中で、ちょっとついていけない人を隣の人がサポートしてくれたりするような一種のコミニティとしての場を意識しています。

その後リピートしてくれた方同士の親睦を深めてもらえるような懇親会の場を設け、さらにそこから次の仕事につながっていく、ワークショップというよりはコミュニティをつくるという気持ちでやっています。

「プログラミングって楽しいんだよ」を知ってもらうために

ー なぜエンジニアの教育にコミュニティという概念を取り込んだのでしょうか。

エンジニアの教材はオンラインにいっぱいあって、それこそ書籍もたくさんあって、必要なものは全部オンラインか書籍ですべて学べるんです。その一方で、やっぱり一緒にやる仲間とか、テキストじゃ伝わりにくいところをサポートし合える関係性というのはとても重要

要は、コンテンツで差別化というのが絶対できないので、何で差別化するかと言ったら、松田がやっているとか、長岡がやっているから来てくれるとか、一緒に参加した人がとても楽しかった、という体験のほうが重要だと思っています。

学校とかって基本的にそういう場だと思っていて、教えている内容が東大とその他大学で大きな差があるかと言えば、恐らくそんなに違いはない。

何が違うかというと、そこに参加している生徒たちの質であったり、そういう卒業生のその後の活躍している場所だったりという、参加者のほうが重要だということに気付いて。ただ知識を体系的に教えるだけじゃなくて、そういったチームワークというものを育んでいかないと、本質的なエンジニアの育成にはならないと思っています。

この続きはami liveでお届けします!

amiライブ配信日

第1回:3/15(金) 12:00-12:20  / 第2回:3/22(金) 12:00-12:20
「エンジニアリングで世の中を0.01%よくするために」

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ami

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