20181015_Bluevillage宇野さん

自然に優しい社会の実現には何が必要か。Blue Villageは「つくりて」を応援する場所へ

本記事は、Blue Village 宇野豪佑さん(@aoironokakumei)、宇野加奈さんのamiライブ配信の書き起こしです。

Blue Village 宇野豪佑さん、宇野加奈さん

amiファシリテーター町田(以下町田)
本日は、Blue Villageの宇野 豪佑さん、宇野 加奈さんのお2人に来ていただきました。よろしくお願いします。

宇野豪佑さん(以下豪佑)
お願いします。

宇野加奈さん(以下加奈)
お願いします。

町田
宇野さんご夫妻は2回目の出演(10/2にライブ出演)になるんですけども、簡単に今どういうことをやっているのかご説明いただけますか。

豪佑
はい。Blue Villageというものをやっています。地球のことが大好きなアーティストとか、いわゆる「つくりて」たちが集まっているコミュニティのことなんですね。

それを僕らは拡張家族といっているんですが、そこでみんなが何をしているかというと、「エコビレッジ」というものを作っています。

その一つは、北海道の洞爺湖で作っていまして、湧き水だけがあるようなほんとにゼロからの状態で始めました。

そこでキャンプをしながら、自給自足とは言わないまでも小屋づくりからやっています。最近2週間ほどはそこに行っていました。

町田
なるほど。簡単に「エコビレッジ」についても教えて頂けますか?

豪佑
エコビレッジというのは、人が集まって自然と調和した生活を送るところなんですけど、そこで新鮮な野菜や水を楽しみながらみんなで暮らすところなんですね。

そういう意味で自然とのつながりを凄く大事にしているので、環境破壊につながるようなことは避けています。

町田
宇野さんたちがやられている取り組みで「小屋を作る」というものがありますが、動画があるのでこちらをご覧ください。

ここまで具体的に何をなさっているかお聞きしてきたんですが、どういう風にビジネスに繋げていくかというお話もお聞きしたいです。

Blue Villageが目指すビジネスイメージ

豪佑
そうですね。まずどういうふうにビジネスにつなげていくかっていうのは正直今、模索中なところで、まだアイデアをブラッシュアップしてるとこなんです。

何がしたいかっていうと、要はサスティナブルなものをつくる「つくりて」たちを応援したい。それで、自分たちもそうでありたいっていうのが一番熱量を持ってるとこなんですね。

どうやったらそれを応援していけるかなって考えたときに、サスティナブルな物事とか情報って結構世の中にありますよね。

それが集約されてないとに思っていて、それが集約されてくるような仕組みをつくりたいと思ってるんですね。

そうすると、たとえば「今度新しい服を買おうと思うんだけど、環境にやさしい服ってどんな服なのかな」って思ったときに、パッと見ると「これが環境に優しいんだ」みたいなところで選択できる。

そういうふうにしていけたら、つくる人も潤っていくじゃないですか。だから、そういう仕組みをつくりたいなっていうふうに今思っています。

具体的には、流行りのコインを使いたいなと思っているんです。例えば情報を仮に登録してくれたとするじゃないですか。そうするとそこに対してコインを発行するんですね。

このコインを貯めると、それで、例えば抽選会に参加できたりとか、Blue Villageの中にあるセレクトショップを割引価格で買えたりとか、インセンティブをつけることによって、サスティナブルな物事がどんどんサイト上に集まってくる仕組みをつくりたいと思っています。

町田
コインに着目した理由って何かあるんですか。

豪佑
そうですね。地球を大事にしたいなって思ってるつくりての意識をつなげたいなって思ったときに、コインがあると、「同じ思いを持った人が使っているもの」ということでつなげられるんじゃないかなと思っています。

町田
そこからコインっていうのがいいんじゃないかと考えたと。

豪佑
そうですね。

「サスティナブル」ってどういうもの?

町田
サスティナブルっていう言葉自体は聞いたことはあるものの、具体的にどういうものが「サスティナブル」になるのかも聞かせていただきたいです。

豪佑
それは結構、僕も難しいなと思っています。

たとえば、サスティナブルなものとかオーガニックなものとかっていうのっていろいろあると思うんですよね。例えばどんなものがあるかな。

最近、面白いなって思ったのは、スターバックスがストローをやめたこと。

町田
プラスチックをやめた。

豪佑
はい。プラスチックをやめました。それで今、代替品を使っていくっていうことを出してると思うんですけど、それも1つのサスティナブルなものだと思うんですよね。

プラスチックっていうのはマイクロプラスチックとして海の中に流れちゃって、それが魚の体の中に溜まったりとかして、それを結局食べると、体によくないっていうことがあるじゃないですか。

なので、そういう取り組みもサスティナブルなものだと思います。

加奈
私は、食にすごく関心があって、自分でいろんなものをつくったりしてるんです。食材を選ぶときに、自然とかに配慮されたものかどうかも考えます。

農薬とか化学肥料って、私たちの健康だけじゃなく、地球に対しても土壌に対してもダメージが大きい。

町田
人間だけではなく?

加奈
そうです。だから自分のできる範囲でですけど、そういったものを選択するとかいうことをしています。私の場合は自然に配慮された食ですね。

豪佑
そうですね。食というところでいうと、最近ビーガンの人たちが注目されたのもありますよね。「興味を持たれてる」、かつ、「環境問題」というところにも、結構身近で接しやすいポイントかなと思いますね。

あと、「SDGs」っていう言葉がよく出てると思うんですが、

町田
SDGs?

豪佑
はい。地球全体を持続可能なものにしていくときに、環境問題だけじゃなくて、貧困の問題だったりとか、格差の問題だったりとか、森林の問題だったりとか。

いろんな問題を目標ごとに分けてみんなで行動していこうよっていうのをやってると思うんですけど。そういうのも含まれてくるんです。

町田
なるほど。

やっぱり難しいですよね。日常でいきなりサスティナブルっていっても、自然環境にいいことはしたいみたいのはあるけれども。

日頃コツコツといろんな人が、「これってそうか?」みたいに思い浮かんでるのを1カ所に集めることで、何かできたらってことでしょうか?

豪佑
生活の中でいろんな選択をしてると思うんですけど、その選択が結局、持続可能な地球っていうのをつくっていくと思うんですよね。そのときに選択しやすいような仕組みをつくりたいっていうふうに思いますね。

「サスティナブル」をイメージし始めたきっかけ

町田
ちなみに、豪佑さん夫婦はそのサスティナブルなところをイメージできるようになった、ないしは、きっかけって何だったんですか?

豪佑
きっかけですか。

町田
加奈さんから。

加奈
そうですね。私は、私の原体験が、幼い頃からの自然との関りっていうのがすごい自分にとって特別だったっていうところが根本的にあります。

あとは、この間もちょっとお話したんですけど、大きいきっかけとしては3.11があったなと思っています。

私たちの行動によっていろんな問題が起こってるっていうことを改めて自覚した1つのきっかけになりました。

豪佑
僕は小さいときから、海が好きなんですけど、きれいな海に行っても、プラスチックの袋っていうのがいろんなところから流れ着いたりとかしてて、そういうのがすごい気になるなっていうところからですかね

2人だからできたこと

町田
見ていると、お2人はかなり意思疎通がうまくいってるなって思うんですけど、2人だからできたこととかっていうのは何かあったりするんですか。

豪佑
そうですね。2人だからできたことか。

町田
こんな時、2人だったから乗り越えられたというものですね。

豪佑
そうですね。話が若干それちゃうかもしれないけど、僕らって、例えば震災などの災害があると不安とか恐れにかられると思うんですね。

怖いなとか不安だなっていうところから何か行動しようとすると、結構感情でぶつかっちゃりとかしちゃうと思うんです。

もう1歩自分とつながって、なんでこんな不安を感じてるのかなとか、恐れを感じてるのかなみたいなところっていうのを大事に捉えていったときに、本当は例えば自然環境豊かなとこで暮らしたいんだとか、平和に生きたいんだとかっていうとこにつながっていくと思うんですよね。

で、そういう自分の内側にあるこの願いみたいなものとつながって。

それを叶えようみたいになったときに、1人だとそもそもつながるっていうのも結構難しかったりかったりするし、それを叶えようってなったときもなかなかそこのパワーというかって使いにくいと思うんですよね。

町田
1人だとなかなか1歩が難しい。

豪佑
そう。でも2人で話しててお互いがそういう内側にある願いみたいなのがつながった状態で、じゃあ何か自分たちで現実、目の前の現実つくろうよってなったときに、やっぱりそこがつながった者同士でつくれるっていうのはすごいいいとこだなって思いますね。

加奈
本当にそうだなと思います。結局1人の願いでも、それが共有できて2人の願いになったときのほうがすごい大きな力になるし、1本より強い木にもなれるので心強いなと。

町田
こうやってamiでもし見てくださってる方にも「一緒にやりたい」とかっていう方がいたらぜひつながりたいっていう感じはありますよね。

豪佑
ありますね。同じ思いを持ってる人はたくさんいると思っていて、でもそれを行動するとか、現実変えていくみたいになったときに、なかなか1歩踏み出せないみたいなのってあると思うんですけど、それが楽しければ、簡単に踏み出しちゃうなって思います。

だから僕らはなるべく楽しい遊びに、真剣になって楽しんでいきたいと思うし、願いを叶えていくっていうのはすごいワクワクするから、そういうのに惹かれて集まってくれたらいいと思います。

町田
ちなみに、今「遊びに真剣」って出てきたと思うんですけど、最近お2人で「ここはすごいワクワクしたな」みたいなこととかって何かあったりしますか。

加奈
さっき動画で紹介させていただいたんですけど、あの小屋づくりは、仲間と作り上げるっていうワクワクがありました。何かが形になっていくっていうのもあるし、この先の未来を創っていくみたいな感覚もあって。

町田
何かハプニングとかありました? つくってて。

豪佑
ハプニングですか。ありましたよ。

最初、到着してレンタカーで空港から行ったんですけど、自分たちのその場所に着いた瞬間にプスッて音してて。「何だろう?」と思って車をパッと見たら車がパンクしてて。初日から車がパンクして、結構へんぴなところにあるんで「これどうしよう」みたいな。(笑)1日目から。(笑)

町田
でも、結局それは。

豪佑
何とか乗り越えて。

町田
そういう意味でやっぱり。ちなみにそのときは、お2人以外にも仲間の方が?

豪佑
いました、いました。

町田
そういう意味でも一緒にやってくれる人がいるっていうのはすごい大事ですね。

豪佑
そうですね。みんながいなかったらできないですね。完成もしていない。

町田
ということは、やっぱり「仲間」っていうワードが出てくると思うんですけども、実際にこういう人と一緒にやってみたいとかっていうのがあればお願いします。

豪佑
そうですね。さっき質問で話した、ビジネスにしていくところっていうことでいうと、それを実際に実装していくっていうところを相談に乗ってくれる方が欲しいですね。

町田
それはやっぱりエンジニアだったりとか?

豪佑
エンジニアさんもそうですし、ビジネスを今までにつくられてきた方だったりとか、実際にそういうマーケットの運営をされてる方とか、いろんな方にお話は聞いてるんですけど。

町田
それは専門というわけでなくても、一緒に関わりながら。

豪佑:
一緒に考えてくれるっていう、そうですね。

町田
っていうことなので、今、豪佑さんがおっしゃってくださった方、もしご興味ある方がいたらドシドシ豪佑さんに直接でもいいですし、amiのコメントのところでも送っていただければと思うので、よろしくお願いします。

それでは今日、15分という短い時間だったんですけども、Blue Villageの豪佑さんご夫妻にお話していただきました。それでは今日もありがとうございました。

豪佑
ありがとうございました。


ありがとうグォ!シェアして一緒に盛り上げて欲しいグォ!
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