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ダメな自分もさらけ出す。起業のハードシングスを超えるために必要な「弱さ」とは?

本記事は、TABI LABO久志さん(@shotarobinkushi)と元フラミンゴ牟田さん(@Yeahman18Roots)のamiライブでの対談記事です。

左:牟田 吉昌さん
右:株式会社TABI LABO Co-Founder&CEO 久志 尚太郎さん

フラミンゴ 牟田(以下、牟田)
フラミンゴの牟田と申します。まず軽くサービス紹介をさせてください。

フラミンゴは外国人と日本人をマッチングする語学のプラットフォームサービスです。

「語学のUber」というとイメージが湧くかと思うんですけど、日本にいる外国人が自分たちのバックボーンを生かして言葉を教えるというサービスです。

今では先生が東京だけで5,000人ほどいて、42カ国の言語を学べるプラットフォームになってきてはいるものの、これからもどんどん頑張っていきたいなと。

今日は、僕も久志さんのことをビンちゃんって呼んでいこうかなと思っています。

TABI LABO 久志さん(以下、久志)
僕は顔がビンラディンに似ているので、ビンちゃんと言われています。

中東の情勢が悪くなったときとか、説明しづらいんですが。

牟田
そうですよね。センシティブですよね。

久志
由来としてはすごい単純で、僕はひげがめっちゃ伸びるんですよ。

歩いていたら、「ビンラディンが歩いている!」って周りの人に言われて、周りの人がビンちゃんと呼び出して、それがそのままニックネームになりました。人生でそれ以外のニックネームをもったこともなかったので。

牟田
ビンラディンをポップに呼んだ感じですね。

久志
これについて意識高く言うと、正義とか悪というものは見る方向によって違うということです。僕は9.11のときにアメリカにいましたが、やっぱり正義や悪って立場によって違うと思いましたし。

だから、常にそういうことを自分が意識していないといけないなという戒めも込めて気に入って使っています。あとは、語感が可愛い。

牟田
そうですね。呼びやすいですね。

ビンちゃんの話もすごい気になりますけど、このコーナーは、「先輩起業家にいろいろ話を伺っていく」というコーナーなので、ぶっちゃけ話をできたらなと思うんです。

先程の佐久間さんとの対談で「スタートアップをなんでやっているんですか?」みたいなテーマがあったと思うんですけど、「ワクワクするからやる」「ポジティブにやる」ことがすごい大事と仰っていましたよね。

創業してからここまでやってきて、ぶっちゃけ「ここはもうポジティブになれない」みたいなハードシングス、1つや2つはないですか?

久志
いやいや、毎日がハードシングス。もう言えること言えないこと含めて、めちゃくちゃ大変なことしかなくて。

牟田
そうですよね。言えないことも気になるんですけど、言える範囲で、「ハードシングスあったけど乗り越えた」というエピソードを、個人的に知りたいなと思っています。

言える範囲で。(笑)

久志
言えるんですけど、このまま話していいですか?

牟田
もちろん。

久志
うちのTABI LABOというメディアを見ていただくと分かるんですけど、けっこう、カルチャーに関することを載せています。

そのカルチャーについての話になるんですが、、、

※※amiライブでは放送されましたが、ハードシングスの内容は非常にハードなものであり、編集側の判断で記事掲載を断念しました。何卒ご容赦ください。※※

結局ハードシングスをどう解決したかというと、その後、CFOとも話し合いましたが、最終的には周りの方の力を借りようということになり、うちの社外取締役のエムレさん(グロービス・キャピタル・パートナーズ湯浅エムレ秀和氏)に助けていただきました。

牟田
エムレさん。

久志
本当にエムレさんにお願いしました、「すみません」って。

牟田
(笑)結局、エムレさんにお願いしたんですね。

久志
エムレさんに「僕たちじゃもう無理なので、ちょっとエムレさん行ってきて説明してもらえないですか?」と伝えて、説明に行ってもらったんですよ。

そしたら、さすがハーバードMBA、解決しましたよ。

牟田
エムレさん、すごいですね。

久志
エムレさんには借りしかなくて、もう10回ぐらいうちのハードシングスを救ってもらっています。ちなみに今のハードシングスは、ハードシングスレベルでいくと、1~100まであったら3ぐらいです。(笑)

牟田
マジですか!?(笑)今の話もけっこうハードですよね。

久志
あるんですよ。もっと90とか100とかのハードシングスがあるんですけど、毎回、エムレさんはそれを救ってくれているんです。

投資家って基本的に血を分けた兄弟なんですよ。血を分けたファミリーなので、そういうふうにお互い信頼して助け合う。

牟田
助けられる。

久志
うちは投資家とめちゃくちゃ仲いいんですよ、僕がこんなんなので。

牟田
もしもそのハードシングスを経験したら、僕は1週間ぐらい眠れないと思います。

実はうちもグロービスさんから出資いただいていて、今の話を聞いていて共通項けっこうあるなと。

そういうハードシングスの時は、おっしゃる通りで周りの方に力を借りる。

僕らの場合だと、グロービスの今野さんや山本さんなんですが、彼らからすごい力をいただいて何度も何度も危機を乗り越えた経験がありました。

久志
ちなみに何か1個、牟田さんのハードシングスお願いしますよ。

牟田
僕らは学生起業で社会経験も浅く、それこそ何事を始めようとしても最初からこういう風にすればいいみたいな「正解」を持ってなかったりします。でも、誰も教えてくれないじゃないですか。

例えば最近、法人プランを始めまして、その法人プランを始めたときにグロービスさんに相談したら、山本さんというアソシエイトの方が週2~3ペースでオフィスまで来てくださって、事業の壁打ち等に付き合ってくれたり、営業先を紹介してくださったりしてくれました。

久志
山本さん、めちゃくちゃ面白いんですよね。

山本さんってすごいグローバルエリートな感じの人なんですよ。なんですけど、めちゃくちゃ面白いんです。

牟田
おおー!(笑)分かります。その山本さんが、すごい親身に教えてくれました。

投資家と起業家の関係についていうと、世の中には「上下関係があって投資家のほうが強い立場」みたいなイメージは人によって多少あると思うんですよ。

でも実は全くそんなことなくて、最終的に売れるようになるまで手伝ってくださいました。本当にいい投資家に出会えたなと思っています。

久志
困ったらすぐグロービスキャピタルに聞きに行けということ。

牟田
聞きに行くと解決の糸口が見つかるということですね。

久志
そして最後に「sponsored by GLOBIS CAPITAL PARTNERS グロービス・キャピタル・パートナーズ」みたいな字幕が出る、というオチで。

牟田
本当にそういう話ですね。(笑)

チャレンジを応援してくれる人を周りにたくさん集められるかどうか、スタートアップをやっているとすごい大事だなと思いますね。

今日もビンちゃんの話を聞いていて思ったんですけど、周りにTABI LABOを応援される方が多いと思うんですよ。

そういった方をつくれることが、スタートアップをやる若者の大事な仕事だなと今日はすごい思いました。愛を持って接すると、チャレンジもしやすくなるということだと思います。

さて、最後に何を話して締めましょうか?

久志
実はこの前、大人になってから久々に大便を漏らしたんですよ。

牟田
最近ですか?(笑)

久志
本当に、「え?」みたいな感じですよね。

牟田
いろいろ聞きたいですけど。(笑)

久志
何を伝えたいのかというと、スタートアップを経営していると、恥ずかしいこと、悔しいこと、いやなことばっかり起こるじゃないですか。

でもそれは隠していてもしょうがなくて、結局は「どれだけケツの穴見せられるか」が大事なことだと思っているんですよね。

いいとこ見せようとか、カッコつけようとか、頑張ろうとかって思いがちなんですけど、それは実は全然意味なくて。

いかに弱い自分とか、だめな自分を共有できるかということが重要です。それこそが誠実さであり、強さでもあると思うんですよ。

牟田
今の話を聞いていて、自分は何でケツの穴見せられないのかと考えてみましたが、たぶん怖さがあるからだと思いました。

久志
そう。

牟田
年末にいい言葉に出会えたんですけど、「怖いの裏側は、実は愛情」ということ。

愛情の裏は憎しみじゃなくて、恐怖であると。ビビっているから人に愛情を持てなかったり、好きになれないんですということ。逆に言えば、チャレンジをすればするほど外に出られるし、愛を持てるようになる。

僕らみたいな若手スタートアップって、毎日恐怖にかられているんですよね。

その中でビンちゃんみたいな先輩の方がこうやって言ってくれたので、もっと頑張れるなって思いました。

久志
今、ちょっとうそをついたでしょ?(笑)

牟田
すみません、半分くらいは本当にそう思っています。(笑)

そういうふうに先輩が言ってくれるから、僕らも怖いときに、「いや、TABI LABOのビンちゃんもこうやって言っているので」と言えますよね。

本日はありがとうございました!


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ami

起業家と未来の仲間をつなげる「ami」の公式noteです。 https://ami.live

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