TAMENTAI山本さん

「分からないまま理解し楽しむ」アートを通して人とモノとお金が循環する世界を求めて

世界のアート市場を見てみると、その市場規模は米国は2.84兆円、中国は1.42兆円となっている。

それに対して日本のアート市場規模は2437億円(全体の3.6%)。日本のGDPが世界3位ということを考えると、とても小さい。

「一般の人でアート作品を買ったことがない理由の1位は「特に理由がない」で、アート作品を購入するという選択肢が一般の人たちにはほとんど共有されていないんです。」とTAMENTAI GALLERY 山本さんは話す。

どうやって、山本さんはこの状況を変えようとしているのか?そもそも、美術が専門ではない山本さんがなぜ取り組むのか?

「アートを通してモノと金と人が循環する形」を目指す挑戦について伺ってきた。

作家の世界観を売っていく

ーTAMENTAI GALLERYは「誰の」「どのような問題を」「どう解決する」サービスですか。

TAMENTAI GALLERYは、まだ有名でない若いアーティストがお金を払わないとPRの場なく困っている問題を、アーティストの世界観や想いがまとまったプラットフォームをつくり外部に発信することで解決するサービスです。

アート作品を探そうとすると、アーティストは自分のホームページやInstagramといったSNSに投稿する場合が多いので、一覧で検索することが大変難しく、それによりアートに興味がある方がアートと接するハードルを高めているのではないかと思っています。

そこで「若いアーティストの作品はどんなものがあるかな」と思った時にすぐに探せるプラットホームを作り、彼らの作品を身近に感じられる機会を作れれば、より気軽にアートに触れることができ、その結果購買などに繋がるケースが多くなるのではないでしょうか。

またもう1つ重要なことは、作品に込められた「想い」を可視化することです。

アーティストの作品を見ただけでは、どういう世界観を持っているかが見えにくいです。また多くのアーティストにとっても、世界観をユーザーの方に適切に伝える方法を確立できていないのが現状です。

そこで、インタビュー記事などをつくり、作家の世界観を一緒に売っていくような世界観を実現したいと思っています。

「分かりにくいことを、分からないまま理解し楽しむ」

ーなぜアートというビジネス領域を選んだのですか。

僕自身は美術の専門教育をとくに受けたわけではありませんが、いろんな縁で、香川県直島にある美術館などを運営している財団に新卒で就職しました。

そういった中でアートに触れて、若いまだ無名の作家たちの作品が僕には魅力的に映り、「これをもっと世に広めたほうが世の中のためになるんじゃないか」という思い事業に取り組んでいます。

実際に、瀬戸内国際芸術祭などに運営側として参加しましたが、超有名作家の作品でも若い作家の作品でも関係なく、来場者の方はすごく楽しそうにアート作品を見ていたので、大きなポテンシャルのある領域だと思っています。

また、日本ではまだまだ「この作品の価値はこれ」といったアート作品に対する画一的な評価が多いです。それによって、アートを購買するといった行動までのハードルが高くなってしまっているのではないかと思っています。

「分かりにくいことを、分からないまま理解し楽しむ」という考えをサービスを通して広めることで、より気軽にアートに関われる世界を作りたいと思っています。

ーどのような未来を実現したいですか。

この続きはアプリを使ってami liveから誰でもご参加いただけます。

amiライブ配信日

3/14(木)、4/8(火) 12:00-12:20

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ami

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