20190130ami_OKULAB永松さん

「目指すのはランドリーが街の風景になる世界」ランドリーを日常にする新しい店の形とは。

本記事は、OKULAB永松さんのamiライブ配信の書き起こしです。

株式会社OKULAB 代表取締役COO 永松 修平さん

amiファシリテーター松岡(以下、松岡)
本日は2回目の登場です、OKULABの永松さんに来ていただきました。よろしくお願いします。

OKULAB 永松さん(以下、永松)
よろしくお願いします。

松岡
初めて見てくださる方もいらっしゃるかなと思うので、OKULABさんの事業をお話いただいてもよろしいですか?

永松
私たちは、コインランドリーの店舗展開を中心に、色々な洗濯ソリューションを提供しています。

むかし銭湯の隣にあった暗くて狭いイメージを一掃し、居心地のいいスタイリッシュな空間づくりを目指しています。

松岡
永松さんは起業家なんですが、もともとのキャリアはエンジニアなんですね。

永松
そうですね。

松岡
機械設計から起業という、珍しいキャリアの詳細については、前回の書き起こしをご覧になっていただければと思います。

今回は、OKULABさんが直面している課題であったり、OKULABさんが実現したい夢のところをお話できればなと思っています。

コインランドリーって一般的に、町中にポツンとあるイメージなんですが、実際にどうなんですか?

永松
コインランドリーのお店って、実は意外にたくさんあって、全国に2万店舗くらいあると言われています。最近は、スタイリッシュな業態も増えて、着実に増加傾向にあります。

松岡
コインランドリーって2万店舗もあるんですね!

永松
なかなか気付かないですけど、町中にゴロゴロあります。

松岡
今、OKULABさんがプロデュースしている店舗はどれぐらいあるんでしょうか?

永松
オリジナルブランドの「BALUKO LAUNDRY PLACE」の他、プロデュースのみお手伝いさせていただいた店舗を含めると、30店舗ほどでしょうか。

松岡
都市近郊を中心に展開しているんですね。

永松
そうですね、関東中心に展開しています。

松岡
ぜひ皆さんに、OKULABさんのホームページを見ていただきたいんですが、本当におしゃれですよね。

永松
ありがとうございます。(笑)

松岡
何かこだわっていらっしゃるところはありますか?

永松
結果的に「オシャレなランドリー」と感じていただけたら嬉しいのですが、単純に洗濯ができればよかった昔ながらの、薄暗い、狭い、散らかっている、というスタイルは現代の私たちにはマッチしないので、24時間使えるという利便性は変えずに、女性でも安心して利用できるような店舗開発を進めています。導線にも配慮した設計は、店舗ごとにこだわっています。

松岡
OKULABさんがプロデュースされている店舗は、Wi-Fiと電源が基本的に無料で、美味しいコーヒーも飲めたりと、カフェのような見た目ですよね。

「洗濯機があるのになんでコインランドリーに行かなきゃいけないんだ」と考える人もいると思いますが、その考えを超えるためにどんなことをされていますか?

永松
カフェを併設する私たちのお店では、カフェだけのご利用も大歓迎なんです。実際、待ち合わせやお仕事でご利用される方も多くいます。カフェがあったら入りやすいかな、とか、逆に、洗濯する1時間を快適にお待ちいただくためにはカフェもあったらいいよね、という考え方です。

そんなスタイルの店舗を増やすことで、コインランドリーという場所の概念を変えていただくきっかけになったり、コインランドリーを知っていただいたり、新しいタッチポイントを増やすことで、洗濯に出かける楽しさを提案しています。

松岡
タスクとして捉えられがちな「洗濯」という体験を変えるために、初回のお客さんに対してどういうコンサルティングをされていらっしゃるんですか?

永松
毎日あたりまえのタスクになっている洗濯って、洗濯機に入れてスイッチを押したら仕上がりますが、それから干して、乾くのを何時間も待って、たたんでクローゼットにしまうまで何時間かけてますか?ということと、都心だと特に、部屋干ししようにも干せるスペースには限界があるという現実も。(笑)天候や、花粉や大気汚染にも左右されない、洗濯の仕方ってすごく解放されると思うんですよね。

分かりやすいのは、羽毛ふとんや毛布ですかね。それをきっかけにコインランドリーにハマるかた多いです。

松岡
お布団ってなかなか大きいですし、クリーニングに出したら数千円するというようなところですよね。それをOKULABさんにお願いすると?

永松
だいたい1,500円くらいで洗濯から乾燥まで1時間で仕上がります。

松岡
実は、布団を干してもダニは死なないという情報がありまして。(笑)本当にダニとかをやろうとしたら水洗いしないといけないと。

永松
そうなんです、ちょっと恐いですよね。(笑)

ダニは、ある一定の温度に到達しないと死滅しないので、天日干しだけでは効果がないんです。布団は定期的に水洗いをして汗や皮脂を洗い流し、ガス乾燥でダニ対策をしっかりすることをおすすめします。

松岡
敷布団も然りだと思うんですけど、ちゃんとケアしたほうがいいということは私も今回の配信で学ばせていただきました。

洗濯が苦手という方も多いかなと思っているのですが、そういった方たちはなぜ洗濯が嫌いになってしまうのか、それに対してどういうふうにアプローチをされているのか、お話いただいてもよろしいですか?

永松
多分、洗濯苦手というより、たたむのがめんどくさいという声をよく耳にします。
そういう方には、ご家庭の洗濯物(水洗いできるもの)をご自宅でピックアップして、洗って乾燥させて、たたんでお届けする「ランドリーアウト」という洗濯代行サービスをご用意してます。(笑)

松岡
きよさんからは、「この寒い時期、外で干すの辛いです」とコメントがきています。たしかに寒い中、外で干すのは大変ですよね。

いかにコインランドリーでの体験を充実させるかが重要なポイントになってくるのかなと思います。

OKULABさんはコインランドリーのイメージを変えようと頑張られていると思うんですけど、今後はどういう展開を目指されていらっしゃるんですか?

永松
先ほどご紹介した、「ランドリーアウト」という洗濯代行サービスを拡充していきたいと思っています。コインランドリーへ出かけていくスタイルはもちろん、取りに来て届けて!というスタイルもとても増えていることを実感していて、働き方が多様になったり、高齢化社会だったり、時代とともに色々な選択肢が増えていくと思うし、そういうサービスは加速していくと思います。

家庭で洗濯しなきゃいけない、っていう固定概念は壊すべきだな、と。

松岡
そう考えると、「三種の神器」と言われた二層洗濯機のときから、作業としては基本的に変わっていないですね。

永松
そうですね。これまで進化はしていないんですよ。

松岡
基本的に洗濯物を干したり、たたんだりする作業自体は全く進化していないですよね。

ライフスタイルが変わってくると、洗濯に時間を費やすか費やさないかというところも変わってきますよね。

永松
考え方もだいぶ変わってきていると思うんですけども、時間の使い方はまだ変わってくると思います。

プラットフォームをうまくつくることで、洗濯のわずらわしい部分についてはわれわれが担っていければなと思います。

松岡
そのOKULABさんとして成し遂げたい壮大な計画ですが、今はまだスタート地点なんですか? それとも、ある程度もう来たなという感覚なんですか?

永松
全然スタート地点ですね。

今は30店舗ありますが、出店の仕方や立地だったり、色んなサービスを試してきました。ここから加速して大きくしていけたらなと思っています。

松岡
人々の価値観を変えるとしたら、本当に家の近くにコインランドリーが存在していないと浸透していかないですよね。

永松
「3年間で300店舗」という目標を掲げてやっているんですけども、町にランドリーがあるというのが当たり前の状態にしていく、われわれが「風景」になるぐらいのポジションに持っていきたいなと思っています。

松岡
「ターゲットは女性ですか?」とコメントが来ているんですが、ターゲット層を選定されているんですか?

永松
「洗濯が面倒なすべての人」ですかね。

洗濯は、老若男女どの世代であっても、毎日のようにせざるをえない家事のひとつなので、いろんな世代の方々にご利用いただきたいと思っています。ユニセックスでシンプルなインテリアの店舗開発をしていたり、ランドリーアウトのように、痒い所に手が届く洗濯のECサービスを開発したり、日々頑張っています。(笑)

松岡
洗濯は衣食住に関わる1つの仕事なので、そう考えるとターゲット層は基本的に全員ですよね。そうなってくると地域のコミュニティの役割を担う可能性もあるということですね。

永松
そうですね。われわれの店はそういうポジションになりたいなと思っています。

松岡
ほかにもコメントで、「町ごとで違う店舗デザインになっているんですか?」ときています。

永松
必ず、地域の雰囲気にマッチした店舗づくりを目指しているので、店舗ごとに雰囲気は違ったりします。

松岡
基本的にその町に馴染むように、OKULABブランドとして演出をしているんですね。

永松
そうですね。三鷹や中野、立川の店舗はカフェが併設されていることもあって、
地域の皆さんが集まる場所になりつつあります。嬉しいですね。

松岡
ぜひ1度行っていただけるといいかなと思います。

私はすごく仕事がはかどるなと思いました。もう、洗濯として時間を預けているので、この時間に集中するというところは面白いなと思ったのと、たしかに、行くことによって気持ちもリセットされるというところはすごく大きいかなと思います。

また、OKULABさん、今年から3月にかけていろいろ大きいリリースがあるようです。

永松
はい、3月~4月にフラッグシップストアとなる店舗が渋谷区内にオープンする予定です。是非一度皆さんにもお越しいただけると嬉しいです。

松岡
詳細はリリース時に知ることができますので、本当に楽しみですね。本日はありがとうございました。

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ami

起業家と未来の仲間をつなげる「ami」の公式noteです。 https://ami.live

amiライブ note

「起業家とサポーターがつながるライブアプリami」のライブ配信の様子を書き起こし、編集してお届けします。
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