20181002_bluevillage宇野さん

パーマカルチャーを持続的に普及させるには。仮想ビレッジとしての「あおいろのかくめい」

本記事は、Blue Villageの宇野豪佑さん(@aoironokakumei)、宇野加奈さんのamiライブ配信の書き起こしです。

Blue Village 宇野豪佑さん、宇野加奈さん

amiファシリテーター藤野(以下藤野)
本日2組目の登壇は、Blue Villageの宇野 豪佑さん、宇野 加奈さんのお2人に来ていただきました。よろしくお願いします。

宇野豪佑さん(以下豪佑)
お願いします。

宇野加奈さん(以下加奈)
お願いします。

藤野
Blue Villageはどういうことをやられてるものなのか、おしえていただけますか?

豪佑
Blue Villageは、地球を愛する“つくりて“の拡張家族と僕たちは言っています。そこにはいろんなアーティストの仲間が集っているので、その家族みたいな関係性のことを指していますね。

その仲間と一緒にあおいろのかくめいという地球にとってやさしい、持続可能なものをつくっていくような、そういうムーブメントをやってます。

藤野
その活動をしようと思ったきっかけはなんだったんでしょうか?

豪佑
震災以降、やっぱり自分の生き方を考えるようになったことがきっかけですね。

いろんな国に行ったりとか、教育事業をやったりしてたんですけども、その中でも「自然と共生して生きていく」ことにすごく惹かれたんですよね。

パーマカルチャーのデザインコースに参加したときに、自然の循環っていうものを暮らしの中に取り入れてデザインしていくということが、すごく安心感もあるし、可能性もあるなっていうふうに感じました。

そこで、北海道の洞爺湖に土地を買ったんですよ。何もなくて、湧き水だけ湧いてるような土地です。

ここで何かやったら面白いんじゃない?となったのが去年の話で、そこから仲間がちょっとずつ集まってきて、いろんなつくりて、アーティストの仲間たちが集まってきているという感じですね。

藤野
加奈さんは、一緒にやろうと誘われたんですか。

パーマカルチャーに共感し、夫婦でスタート

加奈
私は東京生まれなんですけど、「いつか自然の中で暮らしたい」という思いが小さいときからありました。

震災や、今の自分の生き方に対して思うことがあり、パーマカルチャーに出会って、これだ!と思いました。

豪佑
夫婦の共通点があったのは、ラッキーだと思いますね。

藤野
「夫婦でやることのメリット、デメリットの生の声を聞きたいです」っていうコメントがきています。

加奈
やっぱり生き方が共通してるっていうのはすごく幸せなことだと思っていて。

一緒に人生をつくっていると感じられることはメリットだと思いますね。

豪佑
なんか、「新婚さんいらっしゃい」みたいな番組になってきた。(笑)

夫婦でやってるメリットとしては、1人で抱え込まなくていいことですね。普段外でやってることと家でやってることの境界線があまりないので、フラットに一緒に考えられるというのはいいことだなと思います。

藤野
マッキーさんから質問で「Blue Villageの今後の展望が気になります」ときています。

仮想ビレッジからあおいろのかくめいのムーブメントを起こす

豪佑
今後の展望としては、あおいろのかくめいっていうムーブメントをどんどん広めていきたいなと思っています。僕らは仮想のビレッジをつくろうと思っているんです。

今は北海道の洞爺湖でエコビレッジのようなものをつくっているんですが、そこには物理的な制限があるじゃないですか。

物理的な制限がない、「地球を大事にするんだ」という意識でつながれるような、そういうエコビレッジを作りたいんですよね。

藤野
「あおいろのかくめいとは?」とコメントがあります。

豪佑
いままでの革命は、ぶつかり合いだったと思うんですよね。

でもそうじゃなくて、自分たちが豊かさを求めて、何かをつくっていくことって、すごく幸せで楽しいと思うんですよね。

そういうワクワク感とか、エネルギーみたいなものがどんどん波及していくみたいな、そういうイメージで名前をつけました。

自分たちの内側に描いていたものがだんだん、外の世界で現実化していくみたいな、そういうイメージで「あおいろのかくめい」と言っています。

「あおいろ」は、僕が青色が大好きだということもありますし、地球の青色もそうだし、洞爺湖の青色というのもあるし、いろんな意味でつけてますね。

藤野
具体的な活動としては、ほかに何か展開はありますか。

豪佑
ちょうど先週まで、2週間ぐらいキャンプしながら、みんなで小屋づくりをやっていたんですよ。

自分たちも「つくりて」であり続けたいので、これからどんどん、いろんなものをつくっていきたいと思います。

地球にやさしいものをつくっていたりとか、物事をつくっている人たちにとって、その人たちが楽になるような、そういうことをするハードルが下げていきたい。

あるいは、つくることにどんどん集中できるプラットフォームを仮想のビレッジの中でつくっていきたいなと思っています。

つくりては家族である仲間みんな

藤野
「つくりて」って結構広いワードだと思うんですけど、どういうふうにつくりてを定義してます?

豪佑
それでいうと、Blue Villageの家族である仲間たちっていうのが、それぞれみんなつくりてですね。デザイナーや、DJもそうですね。

藤野
DJもつくりて。面白いですね。

豪佑
場をつくるっていうファシリテーターがいたりとか、建築家の卵みたいなのもいたりとか、いろんなアーティストも含めて「つくりて」と言っています。

もちろん自給自足ということで食をつくることもやりたいんですけど、そういったことに限定されませんね。

藤野
コメントで、「奥さまの苦労も聞きたい」ときていますが、やってて大変だったことはありますか。

加奈
うーん、そうですね。今ところないですね。

藤野
それは信頼してる人たちと一緒にやってることが大きいんですかね。

加奈
そうですね。

藤野
「苦労ないってヤバい」とコメントがきています。(笑)

豪佑
僕ら自身が楽しんでないと意味ないと思ってるんです。

藤野
それは大事ですよね。

豪佑
こないだの小屋づくりも大変だったんですけど、でもそれが楽しかったっていう感じですね。

藤野
そのつくった小屋はどういうふうにしていくんですか。

豪佑
泊まりに来てもらってもいいなあと思いますし、パーマカルチャーっていうのは自然の循環をデザインしてるものなんですね。自然と共生する体験の場になったらいいなあと思ってます。

彼女のほうがすごく詳しいと思うんですけど。そういう体験の場になったらいいなあって思ってます。

藤野
(コメントより)「当面の売り上げって何でつくっていくのか知りたい」ってことですけど。

豪佑
当面の売り上げですか。それは考えていかなくちゃいけないなって思ってるんですけど。

仮想のビレッジをつくっていく中で、そこで経済を流通させようと思ってます。

お金の動きをつくりたいなと思っていて、その中で売り上げが立っていくんじゃないかなというふうに考えています。

藤野
その展開はこれから取り組んでいくイメージなんですかね。

豪佑
結構具体的になってきています。

藤野
じゃあ、ちょっとそこら辺のところも第2回のライブでぜひ深掘りしていきたいなと思っています。本日はBlue Villageの宇野 豪佑さん、宇野加奈さんご夫婦に来ていただきました。ありがとうございました。

【ファシリテーター藤野からのコメント】
BlueVillage宇野さんには、急遽ご夫婦2名で出演いただきました!
震災や今までの自分たちの生き方を見つめ直した上で活動を始めたとのこと。個人的には「(夫婦で)一緒にやっていて苦労したことがない」と嬉しそうにおっしゃる加奈さんの姿がとても印象的でした。おふたりの自然体な部分が出ていて、つくりてや自然に対する思いが聞けてほっこりとした気持ちになりました。BlueVillageの今後の展開についても楽しみです!


嬉しいグォー!これからも応援よろしくグォ!
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