20181026_teritoru前田さん

「出会いで人生が変わる瞬間をつくる」teritoruが当たり前を再定義する理由

本記事は、weeeks前田さん(@ienacoo)のamiライブ配信の書き起こしです。

株式会社teritoru COO 前田 一樹さん

amiファシリテーター町田(以下、町田)
1人目の企業家の方は、短期ルームシェアサービスをされているweeeksのCOO前田さんにお越しいただきました。weeeksは今回が3回目ですね。

weeeks前田さん(以下、前田)
たくさんおじゃましてます。

「weeeks」の企画は趣味、スキルアップ、場所など様々

町田
まずは簡単にサービスの説明をお願いします。

前田
僕たちはweeeksという1週間からできる短期ルームシェアのマッチングサイトを運営してます。

共通項として、趣味やスキルアップ、具体的な話でいうと「プログラミング」、「英会話」、「ゲーム」だったり、あとはちょっと変わったものだと「鎌倉に住んでみよう」とか。

テーマに興味がある人たち同士をマッチングさせて、1週間空き家に住んでもらうサービスになっています。

町田
最近はどういう企画がありましたか。

前田
最近は場所に寄せて、仮説検証をまわしています。それこそ「鎌倉に住もう」とか、すぐそこの「赤坂に住んでみよう」とか。

最近一番変だったのは「アスパラガスを1週間で100本食べてみよう」っていう結構クレイジーな企画をやってます。

町田
前回出ていただいたときは鎌倉から実際にいらっしゃってたんですよね。

前田
そうですね、先々週。(笑)

鎌倉もめちゃめちゃ楽しかったです。

企画はどうやって生まれるの?

町田
「アスパラガス」とか「鎌倉」とかテーマがいろいろ出てきていますが、企画はどうやって決めたり、発案したりするんですか。

前田
基本的には日置(weeeks CEO @aiamai23)と僕で決めています。

最初のほうは何がいいか話し合ってましたが、最近は今までやった中でよさそうな企画をもとに、日置と話して決めています。

たとえば、元IBM出身の方(大津山さん)の家で「1週間ビジネスを学びましょう」とか。

「アスパラ」の企画に関しても、単純に買ってきたわけじゃなくて、法人農家で余らせた廃棄野菜をうまく活用する「ご縁野菜」というビジネスをやられてる方と一緒にやっています。

ほかのビジネスとのコラボ企画などを一緒にやってます。

町田
おふたりが出したアイデアで、実現したものってどれぐらいですか?

前田
1回で50個ぐらいはアイデアを出します。実際に打つのが10ぐらいで、それでマッチングするのが5とかだと思います。

愛ちゃん(日置CEO)がそういうの考えるのすごい得意なんで、ひたすらホワイトボードにアイデアをブワーって書き出して、何がいいのかを選んでいます。それが突破力かな。

「weeeks」をやってて一番うれしかったこと

町田
weeeksをおふたりでやってて今までで一番うれしかったことは何ですか。

前田
月並みなんですが、ユーザーさん同士で、僕たちを介さないで話をしててみんなが楽しそうにしていること。そういう瞬間はうれしいよね、って日置ともよく話してます。

まさに人生いい意味で変わって、「仕事辞めて別のこと、自分でやろう」って言っていただいた方もいらっしゃいますし、weeeksを機に「結婚したいなあ」とか。

彼女がいるのにweeeks来てもらった35歳ぐらいの人がいて。

来てもらったときに、やっぱ家帰って「ただいま」って言ってもらえるありがたみってすごいよねっていうのを感じたらしくて。

そこから結婚する気になったとかそういう話を聞いたとき、「人と人とが出会って人生が変わる瞬間」っていうのを間近で見るっていうのが一番楽しいかな、うれしいって思います。

町田
すごいですね。weeeksっていうのを利用して。
(配信画面を見ながら)ぜにーさんも「価値観が変わるの、すごくいいですよね」って。

前田
本当にそこが一番やりたいことなんで。

町田
それが実際に体現されてるのを見たときにうれしいと思いますよね。

りょうさんからコメントです。

前田
りょうちゃん、これユーザーさんなんですよ。

町田
そうなんですね。

前田
はい。(りょうさんからのコメント)「まだやってない企画でこれからやってみたいなっていうのは具体的にどういう企画ですか」

りょうちゃんって大阪に住んでるんですけど、たとえば「大阪にみんなで住んでみよう」とか。

あと、これは直近やるやらないの話は別として、地方とかも絡めて、たとえば、農業体験してみようっていうのは、ちょっとやってみたいなと思ってますね。

町田
りょうさん、そういった企画がこれから実現される可能性も十分あるらしいので。

前田
はい。「大阪待ってる」って(コメントで)書いてある。頑張ります。

町田
期待ですね。

「突破力」:考えるよりも動いてやってみる

町田
じゃあ次に、実際に2人でやられてるっていうことで、さっき出た突破力みたいな言葉についてももう少し深掘りしていきたいと思うんですけど。

以前は、前田さんは突破力じゃなくて、「どちらかというとちょっと待て」っていう役割があったけど、今は2人とも突破力重視になってきてるっていう話で、突破力がつきすぎたゆえに困ったことって何かありますか。

前田
困ったこと…、言っていいことと悪いことがあると思ってて。
でもいい面でいうと、愛ちゃんと僕って、たとえば、「こういう人に会いたい」とか思ったときにすぐアポ取って会いに行っちゃうんですよ。

それこそ町田君を紹介してもらった民泊大学の高野さんっていう方もいるんですけど、そういう方とかも全然面識ないけどとりあえず会いたいと思ったらDM(ダイレクトメール)送るとか。

自分たちが思いついて、リーガルOK、倫理的にOK、ビジネス的にちょっと怪しいけどやってみるかって思ったらとにかくやってみるみたいな感じです。

それが得てしてうまくいくケースのほうが多いんですけど、たまに、正直2人のリソースじゃやりきれないことはあって、それは調整していかなきゃいけない、そこがちょっと困ったところですかね。

そこも僕たちの処理能力がちゃんと上がっていけば、追いつくんだろうと思うんですけど。

町田
(配信画面を見ながら)お、泰歌(たいが)さん、ONENOVAの社長ですね。

前田
泰歌さんは突破力おありなんですか。

町田
どうなんですかね。突破力あるのかないのかを(amiライブを見ている泰歌さん)コメントいただければ。

前田
ぜひぜひ。まさかの対話。(笑)

町田
そうですね。じゃあ、その突破力ってとこで、そういう人材とかも、もしいるのなら一緒にやりたいみたいなところがあればお願いします。

前田
そうですね。それこそ突破力って、「もうとにかく考えるよりも先に、PDCAでいったらとにかくDCDCまわしまくる」みたいなイメージだと思うんですけど。

やっぱりそこは前回も僕も話したし、日置も配信で言ってたと思うんですけど、ちょっと1回引いて対局に立って、「これはむしろやらないほうがいいんじゃないか」とか、ぱっと見やったほうがいいことでも、「中長期的に見たら逆にやらないほうがいい」みたいなことってあると思っています。

そういうところをしっかり、ファイナンスの観点だったり、中長期的な視点で見れる方で、僕たちに正々堂々と言ってくれる方っていうのはやっぱり必要なのかなとは思います。

町田
そういう方をまさに今、募集中。

前田
そうですね。(泰歌社長からのコメント)「パートナーの百合花(りりあん)の突破力、半端ないです」、なるほど。

町田
じゃあ、もしかしたら、泰歌君もそのうち突破型になってしまう、前田君みたいになるのかもしれないですね。

前田
そうですね。引きずられますからね。(笑)

前も言ったんですけど、僕は今24なんですが、こんな若造が考えることよりも動いてやってみて失敗してまた直すほうが基本はいいと思うんですよ。

それで、取り返しつかないじゃないですけど、1回やっちゃったが故にマイナスになるみたいなことはたぶんある。

それでもほとんどのことがやってみて分かることのほうが多いと思うし、そのほうが早いっていうのはすごい分かったので。

だから基本姿勢は突破。

町田
姿勢は変わらず。

前田
はい、変わらずいければなと思ってますね。

「世の中の当たり前を再定義する」

町田
今、人材を募集してるところだと思うんですけど、会社としてどういう会社にしていきたいってありますか。

前田
それはもう結構いっぱいあります。

そもそも僕たちはビジョンから始まってる会社なので、まず一番やりたいのは、「世の中の当たり前を再定義する」っていうこと。世の中に蔓延しているけど、「よくよく考えたらそれ当たり前じゃないだろ」っていうことっていっぱいあると思うんですよね。

そういうものを変えるまではいかないけれども、1回みんなで立ち止まって、「それって本当に人生とか生活にとっていいことなの?」みたいなところはしっかり考えて、変えていくところは変えていくっていう。

それで少しでも楽しい世界になったらいいと思っているので、そういうことをできる会社にはなりたいなと思ってます。

町田
「当たり前を再定義する」。

前田
「当たり前を再定義する」。これなかなかいい企業理念だと思います。

町田
本当に聞いたときにすごくいい言葉だなと思って。

その理念は社会に対してっていうものだと思うのですが、社内に「当たり前を再定義する」っていう考えを取り入れるとして、どういう取り組みが今までにありましたか。

前田
社内の当たり前ですか。

町田
それこそ、今、前田さんと日置さんの2人でやられてると思うんですけど、今のビジョンをまさに体現された社内のことってありますか。

前田
それでいうと、極力「2人でやってしまおう」っていうのは、たぶん、「当たり前を再定義する」だと思ってて。

それこそ、今月決算なんですけど、1回できるとこまで自分たちでやってみようと。

みんなが「税理士に投げるとか当たり前じゃん」って思ってる部分とかを1回やってみて、結果、お願いするんですけど。

だけどとりあえず、たとえば、税理士さんにお願いするとか、司法書士にお願いするみたいな部分っていうのは1回やってみて、本当に必要なものなのかどうか考える。そういう部分はちゃんとやってみて、「やっぱり必要だよね」って思うこといっぱいあるんですけど。

決算は自分たちでやってみようと思って、結果的にできなかったんですけど、そういう部分ですね。

まだ2人なので、これからメンバーが増えてきたときに、今までの世の中の蔓延してる当たり前っていうものには縛られずにやっていきたいなと思ってますね。

町田
もりさんからのコメントで、「3日前までに4人以上集まらなかったイベントは実施されないんですか?」と。

前田
3日前までに4人以上集まらなかったイベントは実施…、一応しないということにはなっているんです。

けれど3人集まった時点で僕と日置、主に日置が絶対成功させるということでいろんなところに声かけて、3人集まった時点では必然的に4人、5人集まるようにはなってます。(笑)

実施されないとは言ってるんですけど、いままでされなかったことはほぼないかなっていう感じですね。

町田
らしいのでぜひ思い切ってご参加を。

前田
(ぜにーさんからのコメント)「最近、日置さんと議論で白熱したもの」。何だろうな…、

それこそ前回、日置が言ってたんですけど、「weeeksこれからどうしていこう」、「そもそもweeeksの価値って何だろう」みたいなところはすごい白熱というかずっと話してます。

それが僕たちのやるべきこと、考えるっていうことがやるべきことなんですけれども、そこは常日頃から話してますね。

weeeksの価値というか、どういう方向でこういう世界をつくりたいっていうのはあるけど、具体的にどういうビジネスに落とし込んでいくかは日々議論してますね。

町田
というような突破力のお2人でやられてるんですけど、weeeksに参加することもできるので。

前田
はい、ぜひぜひ。

町田
僕もそろそろ参加しようかなと思ってます。

前田
そうですね。お待ちしておりますので。

町田
興味ある方はカンパニーページにweeeksのURLがあるのでそこから申し込んでいただければと思います。

前田
e3つ(eee)ですので、よろしくお願いします。

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